体験はこちらから 090-3271-3633
ダイエットやボディメイクについてのブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. トレーニング
  4. 無酸素運動と有酸素運動の違いとは!?
ダイエット目的でぉーキングをする女性組

無酸素運動と有酸素運動の違いとは!?

こんにちは!
堺市堺区のパーソナルジムSAKURAのブログにようこそ!
今回は無酸素運動と有酸素運動の違いについてお話ししています。
是非最後まで読んでコメントお願いします!

運動には大きく分けて「無酸素運動」と「有酸素運動」の2種類があります。どちらも健康やダイエットに重要な役割を果たしますが、それぞれの特徴、エネルギー供給の仕組み、効果が異なります。本記事では、無酸素運動と有酸素運動の違いを詳しく解説するとともに、それぞれのトレーニング例を紹介します。

無酸素運動とは

背筋のトレーニングをジムで行う男性

無酸素運動は、短時間で高強度の運動を指します。この運動では、酸素を使用せずに体内のエネルギーを使うのが特徴です。

・エネルギー供給の仕組み
無酸素運動では、筋肉内に蓄えられたATP(アデノシン三リン酸)やグリコーゲンを主なエネルギー源とします。酸素を必要とせず、短時間で瞬発的なエネルギーを発揮しますが、乳酸が蓄積することで疲労を感じやすくなります。

・効果
無酸素運動は筋力や筋肉量の向上に直結し、基礎代謝を高める効果があります。また、運動後もエネルギー消費が続く「アフターバーン効果」により、カロリー消費が促進されます。

○主なトレーニング例

・スクワット(自重またはバーベル)
下半身の筋力を強化し、全身の代謝を向上させる効果があります。10~12回を3セット実施。

・プッシュアップ(腕立て伏せ)
上半身の筋力を鍛えるシンプルなエクササイズ。限界まで行い、3セットを目安に。

・スプリント(短距離走)
20~30秒の全力疾走を数回繰り返すインターバル形式が効果的。

有酸素運動とは

トレーニングジムで有酸素マシンを利用している男女の写真

有酸素運動は、酸素を取り込みながら比較的低~中強度の運動を長時間継続するものです。主に心肺機能を向上させ、脂肪燃焼に効果的です。

・エネルギー供給の仕組み
有酸素運動では、酸素を使いながら糖質や脂肪を分解し、エネルギーを供給します。運動の強度が低いほど、脂肪がエネルギー源として多く使われます。

・効果
有酸素運動は体脂肪の燃焼、心肺機能の向上、ストレスの軽減に寄与します。ダイエットや持久力アップに適しており、運動後のリカバリーも比較的早いです。

○主なトレーニング例

・ジョギング
ゆっくりとしたペースで20~30分以上続けると、脂肪燃焼効果が高まります。

・ウォーキング
初心者や体力が低下している人にも適した運動。1日30分程度を目安に。

・サイクリング
平坦な道をリズムよく漕ぎ続けることで、下半身を中心に脂肪燃焼が期待できます。

無酸素運動とは、短時間で強い力を発揮する運動で、主に筋肉内の糖(グリコーゲン)をエネルギー源とします。例としては、筋トレや短距離走が挙げられます。心肺機能への負担が大きいものの、筋力や瞬発力の向上に効果的です。
一方、有酸素運動は、酸素を使って脂肪や糖をエネルギーとして燃焼する運動で、長時間継続できるのが特徴です。ジョギングやウォーキング、サイクリングなどが代表例で、脂肪燃焼や心肺機能の向上に効果があります。
ダイエットには両方をバランスよく取り入れることが重要です。

両者を組み合わせたトレーニング例

ダイエットや健康維持を目指す場合、無酸素運動と有酸素運動を組み合わせることが最も効果的です。

・筋トレ+有酸素運動
無酸素運動で筋肉を刺激した後、有酸素運動を行うと脂肪燃焼効果が高まります。例えば、20分間の筋トレ(スクワット、デッドリフトなど)を行った後、30分のジョギングを実施します。

・インターバルトレーニング
高強度の無酸素運動(スプリント)と低強度の有酸素運動(ウォーキング)を交互に繰り返します。これにより心肺機能が向上し、脂肪燃焼も促進されます。

・週ごとの計画
週に3回の筋トレ(無酸素運動)と、週に4回の有酸素運動(ジョギングやサイクリング)を組み合わせることで、全身を効率よく鍛えることが可能です。

無酸素運動を先に行う理由

・脂肪燃焼効果を最大化するため
無酸素運動を先に行うと、体内の糖(グリコーゲン)が主にエネルギー源として使われます。無酸素運動は短時間で高強度なため、エネルギーを素早く供給できる糖を優先的に消費します。
その後に有酸素運動を行うと、糖のストックが減った状態で運動を続けることになるため、脂肪をエネルギーとして使いやすい状況になります。この順序により、脂肪燃焼効果を高めることができます。

・筋力トレーニングのパフォーマンスを向上させるため
無酸素運動(筋トレ)は、筋肉を大きく動かす必要があり、高い集中力とエネルギーが求められます。有酸素運動を先に行うと、エネルギーを消費して体が疲労し、筋トレで十分な力を発揮できなくなる可能性があります。
無酸素運動を先に行うことで、エネルギーが十分に残った状態で筋トレができ、筋肉の成長や代謝アップにつながります。

・代謝を活性化させるため
無酸素運動は筋肉に負荷をかけるため、筋肉が活性化し、運動後もエネルギー消費量(基礎代謝)が高い状態が続く「アフターバーン効果」が期待できます。この状態で有酸素運動を行うことで、消費カロリーをさらに増やすことができます。

・けがを防ぐため
筋トレを行う際には、正しいフォームや適切な負荷が重要です。有酸素運動を先に行い、疲労がたまった状態で無酸素運動を行うと、集中力が低下し、フォームが崩れるリスクが高まります。これによりけがをする可能性が高くなるため、無酸素運動を先に行うことが推奨されます。

・ホルモン分泌の効果を活かすため
無酸素運動を行うと、成長ホルモンやテストステロンの分泌が促進されます。これらのホルモンは脂肪分解や筋肉の修復に関与しており、有酸素運動の脂肪燃焼効果をさらに高める作用があります。

まとめ

バストアップのためにチェストプレスをする女性

無酸素運動と有酸素運動は、エネルギー供給の仕組みや運動の効果に違いがあります。無酸素運動は、短時間で高い強度の運動を行う際に主に使われるエネルギー供給方法で、酸素を利用せずに筋肉内のグリコーゲンを分解してエネルギーを生成します。この運動は主に筋力向上や筋肉量の増加を目的としており、筋トレやスプリントなどが代表的です。短期間でエネルギーを消費する一方、持続時間は数秒から数分程度に限られます。また、無酸素運動は速筋繊維を活性化させるため、瞬発力を高める効果があります。
一方、有酸素運動は酸素を使って脂肪や糖質をエネルギー源として消費する運動です。低から中程度の強度で長時間持続できるのが特徴で、ランニングやウォーキング、水泳などが該当します。有酸素運動の主な目的は心肺機能の向上や脂肪燃焼であり、持久力を支える遅筋繊維を主に使います。この運動は体脂肪を効率的に燃焼し、心血管系の健康改善にも寄与します。また、長時間の運動が可能なため、ストレス軽減や精神的な安定にも効果があります。
無酸素運動は運動後も代謝が活発に働く「アフターバーン効果」により基礎代謝を高めるのに対し、有酸素運動は運動中のエネルギー消費によって直接的に体脂肪を減少させます。これらの違いを踏まえ、それぞれの運動を目的や体力レベルに応じて組み合わせることが、効率的なトレーニングやダイエットの成功につながります。

パーソナルジムSAKURAではお客様の体や食生活に合わせた食事指導を行なっております、大阪府堺市堺区でダイエットやボディメイクにお困りでパーソナルジムをお探しの方はぜひ一度体験パーソナルトレーニングなどご相談くださいませ!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事