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背中の綺麗な男女の写真

トレーニングで筋肉がつきやすい人とつきにくい人の特徴は??

こんにちは!
堺市堺区のパーソナルジムSAKURAのブログにようこそ!
今回はトレーニングで筋肉がつきやすい人とつきにくい人の特徴についてお話ししています。
是非最後まで読んでコメントお願いします!

トレーニングで筋肉がつきやすい人とつきにくい人の特徴

スミスマシンでベンチプレスをする男性

筋トレを続けているのに思ったように筋肉がつかない人もいれば、短期間で明らかに体が変わる人もいます。この違いは何によって生まれるのでしょうか?本記事では、筋肉がつきやすい人とつきにくい人の特徴を詳しく解説します。

・筋肉がつきやすい人の特徴

① 遺伝的な影響(筋線維のタイプ)
筋肉の成長には 筋線維の種類 が大きく関わっています。
筋肉には大きく分けて「速筋(タイプⅡ)」と「遅筋(タイプⅠ)」があり、速筋が多い人は筋肥大しやすく、遅筋が多い人は持久力が高い傾向にあります。
速筋優位の人:高負荷のトレーニングで筋肉がつきやすい
遅筋優位の人:持久系の運動が得意だが、筋肥大しにくい
遺伝的に速筋の割合が多い人は、筋トレを始めても比較的短期間で成果が出やすいです。

② テストステロン値が高い
筋肉の成長には テストステロン(男性ホルモン) が深く関わっています。テストステロンが多いと、筋タンパクの合成が促進され、筋肥大しやすくなります。
テストステロンが高い人の特徴
筋肉がつきやすい
体脂肪が少なめ
やる気や闘争心が強い傾向
男性の方が女性より筋肉がつきやすいのも、テストステロンの分泌量が大きく違うためです。

③ 食事管理が適切
筋肥大には 適切な栄養摂取 が不可欠です。
特に タンパク質、炭水化物、脂質のバランス が重要で、筋肉がつきやすい人は、以下のポイントを意識できています。
タンパク質をしっかり摂取(体重×1.5〜2.2g)
トレーニング後に適切な栄養補給
エネルギー不足にならないように食べる
食事をおろそかにすると、いくらトレーニングを頑張っても筋肉はつきにくくなります。

④ 回復力が高い
筋肉は トレーニング中ではなく、休息中に成長 します。
筋肉がつきやすい人は 睡眠の質が高く、しっかり回復できている 傾向があります。
7〜9時間の質の高い睡眠をとる
過度なストレスを避ける
適度にストレッチや軽い運動をして血流を良くする
回復力が高いと筋肉の合成がスムーズに進み、成長しやすくなります。

⑤ トレーニングの質が高い
筋肉がつきやすい人は、 効果的なトレーニング を実践できています。
例えば、以下のようなポイントを押さえています。
適切な重量設定(8〜12回で限界になる負荷)
正しいフォームで筋肉にしっかり負荷をかける
漸進性過負荷の原則を意識(少しずつ負荷を上げる)
休憩時間を適切に調整する
「とりあえずジムに通う」だけではなく、 科学的に効率の良い方法 を取り入れることが大切です。

筋肉がつきにくい人の特徴

パーソナルトレーニングジムで有酸素マシンを利用している男女の写真

① 遺伝的に遅筋が多い
前述の通り、 遅筋の割合が多い人は筋肥大しにくい です。
持久力には優れていても、筋肥大を狙ったトレーニングでは結果が出にくいことがあります。

② テストステロン値が低い
テストステロンの分泌が少ないと、筋肉の合成がスムーズに進みにくくなります。
特に 女性や高齢者 はテストステロンの分泌量が少ないため、筋肉がつきにくい傾向があります。

③ 食事が不足している
筋肉がつきにくい人は、 エネルギー摂取量が足りていない ケースが多いです。
タンパク質不足(特に体重×1g未満しか摂っていない)
総カロリー不足(特にダイエットと並行して筋トレをしている場合)
トレーニング後の栄養補給を怠る
「たくさん食べているつもり」でも、必要量に達していないことがあります。

④ 睡眠不足・回復不足
筋肉は休息中に成長するため、 睡眠不足が続くと筋肥大が阻害 されます。
筋肉がつきにくい人は、 睡眠時間が短かったり、ストレスが溜まりやすかったりする ケースが多いです。

⑤ トレーニングが適切でない
以下のようなトレーニング方法では、なかなか筋肉が成長しません。
負荷が軽すぎる(10回以上楽にできる)
トレーニングの頻度が少なすぎる(週1回以下)
同じメニューをずっと続けている(刺激の変化がない)
フォームが悪く、ターゲットの筋肉に効いていない
「筋トレしてるのに筋肉がつかない」と感じる場合、 トレーニングの方法を見直す 必要があります。

筋肉がつきにくい人が意識すべきポイント

筋肉がつきにくい人は、以下のポイントを意識すると改善できる可能性があります。
トレーニングの強度を上げる(8〜12回で限界になる負荷)
食事を見直し、タンパク質をしっかり摂る
睡眠を確保し、回復を最優先する
漸進性過負荷の原則を守り、少しずつ負荷を上げる
トレーニングのバリエーションを増やし、刺激を変える

まとめ

ジムでチェストプレスをしている男性

トレーニングをしても筋肉がつきやすい人と、なかなかつかない人がいるのは、いくつかの要因によるものだ。まず、遺伝的な要素が大きく関与している。筋肉のつきやすさは、生まれ持った筋線維のタイプやホルモン分泌量によって左右される。速筋線維が多い人は筋肥大しやすく、遅筋線維が多い人は持久力には優れるものの、筋肉が大きくなりにくい傾向がある。また、テストステロンや成長ホルモンの分泌量が多い人ほど筋合成が活発に行われ、トレーニングの効果が出やすい。
次に、トレーニング方法の違いも重要な要因だ。筋肉をつけるためには適切な負荷と刺激が必要であり、十分な重量で筋肉に負荷をかけることが欠かせない。負荷が軽すぎたり、回数やセット数が適切でないと、筋肥大にはつながりにくい。また、トレーニングの頻度や継続期間も影響を与える。週に数回の継続的なトレーニングを行っている人は、筋肉が発達しやすいが、不規則なトレーニングや短期間での結果を求める人は、なかなか成果が出ないことが多い。
栄養面も無視できない要素のひとつだ。筋肉をつけるためには、十分なタンパク質とエネルギー摂取が必要になる。摂取カロリーが不足していたり、タンパク質の量が不十分だと、トレーニングをしても筋肉の合成がスムーズに進まない。また、食事のタイミングも重要であり、トレーニング後に適切な栄養を補給できるかどうかが、筋肉の成長に影響を及ぼす。
さらに、回復の質も筋肉のつきやすさに大きく関係する。筋肉はトレーニング中ではなく、休息中に修復・成長するため、十分な睡眠や適切な休養を取らないと、思うように筋肉がつかない。特に、慢性的な睡眠不足や過度なストレスがあると、筋合成が阻害され、筋肉の発達が遅れることがある。
ホルモンバランスや年齢の影響も見逃せない。若い人ほど成長ホルモンやテストステロンの分泌が活発であり、筋肉がつきやすい。しかし、加齢とともにこれらのホルモンが減少すると、同じトレーニングをしていても筋肉のつき方に差が出てくる。また、性別による違いもあり、男性はテストステロンの影響で筋肥大しやすいが、女性は筋肉の成長が緩やかになりやすい。
総合的に見ると、筋肉がつきやすい人は、遺伝的に有利な要素を持ち、適切なトレーニングと栄養摂取を継続できる人だと言える。一方で、筋肉がつきにくい人は、遺伝的要因に加え、トレーニングや食事、回復のどこかに不足があることが多い。筋肉がつきにくいと感じる場合は、トレーニングの強度や方法、栄養の摂り方、休養の取り方を見直し、自分に合った改善策を取り入れることが重要になる。

パーソナルジムSAKURAではお客様の体や食生活に合わせた食事指導を行なっております、大阪府堺市堺区でダイエットやボディメイクにお困りでパーソナルジムをお探しの方はぜひ一度体験パーソナルトレーニングなどご相談くださいませ!

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