体験はこちらから 090-3271-3633
ダイエットやボディメイクについてのブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. diet
  4. ダイエットで停滞期を打開するための方法は!?
ダイエット中に体重を測るイラスト

ダイエットで停滞期を打開するための方法は!?

こんにちは!
堺市堺区のパーソナルジムSAKURAのブログにようこそ!
今回はダイエットで停滞期を打開するための方法についてお話ししています。
是非最後まで読んでコメントお願いします!

ダイエットの停滞期、どう乗り越える?停滞期打破のための実践的戦略

「順調に体重が落ちていたのに、急にピタッと止まってしまった……」
ダイエットをしていると、誰もが一度は経験する「停滞期」。体重が減らなくなることでモチベーションが下がり、場合によってはダイエット自体を諦めてしまう人も少なくありません。
でも、安心してください。停滞期は体の自然な反応であり、正しく対応すれば再び減量は進みます。本記事では、停滞期の原因と仕組み、そして具体的に打破するための方法について、科学的根拠を交えながら解説します。

目次

1.停滞期とは?なぜ起こるのか
2.停滞期にやってはいけないこと
3.停滞期を打破する具体的な方法
4.食事編:リフィード・チートデイの活用法
6.5.運動編:ルーティンの見直しと強度調整
7,メンタル編:モチベーション維持のテクニック
停滞期は「成長の証」!焦らず継続しよう

1. 停滞期とは?なぜ起こるのか

ダイエットがうなくいかない女性の写真

・ホメオスタシス(恒常性維持機能)がカギ
体には、ホメオスタシス(恒常性維持機能)という仕組みが備わっています。これは、外部環境が変化しても体内の状態を一定に保とうとする働きです。
ダイエットで摂取カロリーが減ると、体は「飢餓状態に陥った」と判断し、代謝を落とし始めます。これにより、以前と同じような食事・運動をしていても、体重が落ちにくくなるのです。

・停滞期が起きやすいタイミング
ダイエット開始から約2〜3週間後
体重が5%〜10%減ったタイミング
同じカロリー制限や運動を長期間続けたとき

2. 停滞期にやってはいけないこと

① 焦ってさらにカロリーを減らす
一番やりがちなのが、「もっと食べる量を減らせば痩せるはず」と思って、無理に食事量を減らすこと。しかしこれは逆効果。さらに代謝が落ちてしまい、停滞が長引く可能性があります。

② 運動をやめる or オーバートレーニング
やる気を失って運動をやめるのもNGですが、反対に「もっとやらなきゃ」と無理をするのも危険です。体が疲弊すると回復力が落ち、脂肪燃焼の効率も下がります。
③ 体重計だけを見る
体重だけに一喜一憂するのも避けたいところ。筋肉量が増えて脂肪が減っているなら、体重が変わらなくても「見た目」が変わってきます。写真やサイズ測定も活用しましょう。

3. 停滞期を打破する具体的な方法

パーソナルトレーニングジムでトレーニングをしているイラスト

では、どうすれば停滞期を乗り越えられるのでしょうか?以下のポイントを軸に、改善策を紹介します。

ポイント1:食事内容の見直し
ポイント2:運動の強度とバリエーション
ポイント3:心と身体の休息
ポイント4:体の変化を多角的に測定する
それぞれ詳しく見ていきましょう。

4. 食事編:リフィード・チートデイの活用法

「食べることで痩せる」って本当?
実は、戦略的に炭水化物を増やすことで代謝を回復させることができます。これが「リフィードデイ」や「チートデイ」です。
リフィードデイとは?
主に炭水化物(糖質)を増やす日
タンパク質・脂質は通常通り
代謝を促すホルモン「レプチン」の分泌を促進
チートデイとの違い
チートデイは食欲のままに食べてOKな日(心理的リフレッシュ重視)
リフィードは計画的な糖質増(生理的な代謝回復重視)

注意点
頻度は2週間〜1ヶ月に1回程度
チートデイは「暴食」にならないよう注意
リフィードは筋トレとセットで実施すると効果UP

5. 運動編:ルーティンの見直しと強度調整

同じ運動ばかりでは刺激が足りない
停滞期を脱出するには、身体に新しい刺激を与えることが効果的。特に以下のような調整を検討してみましょう。
・筋トレのバリエーションを増やす
・重量や回数、セット数の変更
・新しい種目の導入(例:バーピー、ジャンプスクワット)

有酸素運動の工夫
・インターバルトレーニング(HIIT)で脂肪燃焼効率UP
・通勤や通学でのウォーキング時間を増やす

「アクティブレスト」も有効
運動しすぎで疲れている場合は、軽いストレッチや散歩に切り替えて回復重視に

6. メンタル編:モチベーション維持のテクニック

ダイエット成功のカギは「継続」です。停滞期は誰にでも訪れるので、それを前提に心を整えることが大切です。

・小さな成功を記録しよう
・ウエストが−2cm
・ベルトの穴が1つ縮まった
・肌の調子が良くなった

こうした「数字以外の成果」にも注目して、自己肯定感を高めましょう。

・SNSやコミュニティを活用
・ダイエット仲間との励まし合い
・食事や運動記録のシェア
・成功者の体験談から学ぶ
・孤独に戦わず、情報をシェアできる場を持つことが心の支えになります。

7. 停滞期は「成長の証」!焦らず継続しよう

停滞期は、実はあなたの体がダイエットに適応してきた証拠です。正しく努力を続けているからこそ訪れる段階であり、そこでやめてしまってはもったいない。
停滞期を乗り越えると…

・代謝がリセットされて再び体重が落ちやすくなる
・筋肉が増え、引き締まった体に近づく
・メンタルが強くなり、リバウンドしにくくなる
継続は力なり。停滞期を乗り越えることで、単なる「一時的なダイエット」ではなく、「一生使える身体づくりのスキル」が身につきます。

まとめ

ダイエットがうまくいき喜んでいる女性のイラスト

ダイエットにおける停滞期を打開するためには、まずその原因と仕組みを理解することが重要です。停滞期は、体が変化に適応しようとする自然な防御反応であり、摂取カロリーの減少や運動の継続によって、体がエネルギー消費を抑えようとすることで起こります。これにより、以前と同じ生活をしていても体重が落ちにくくなります。
この時期に無理な食事制限を加えたり、過度な運動を増やしたりするのは逆効果です。むしろ、代謝をさらに低下させ、ダイエットが長引いたり、リバウンドのリスクを高めたりする可能性があります。重要なのは、体の声に耳を傾け、柔軟にアプローチを変えることです。
食事面では、一定期間ごとに炭水化物を増やすリフィードや、心理的ストレスを和らげるチートデイを取り入れることで、ホルモンバランスを整え、代謝を再活性化させることができます。ただし、これらは計画的に行い、日常的な暴飲暴食にならないよう注意が必要です。
運動についても、常に同じメニューを続けるのではなく、強度や内容を見直すことで、体に新しい刺激を与えることが大切です。筋トレの種目や順番、有酸素運動の種類を変えることで、停滞を打ち破るきっかけになることがあります。また、運動に疲れていると感じた場合には、思い切ってアクティブレストを取り入れ、回復に努めるのも有効な戦略です。
さらに、体重という一つの数値だけにとらわれず、体脂肪率や筋肉量、見た目の変化、日々のコンディションにも目を向けることがメンタル面の安定につながります。ウエストのサイズが縮んだり、鏡に映る自分の姿が変わっていたりすることも、れっきとした成果です。そうした小さな変化に気づき、評価してあげることがモチベーションの維持には欠かせません。
停滞期は決して失敗ではなく、体が新たなフェーズへ進もうとしているサインです。むしろこの期間をうまく乗り越えることで、ダイエットはさらに効果的に進みます。焦らず、諦めず、自分の体と丁寧に向き合いながら、少しずつ改善を重ねていきましょう。継続こそが、理想の身体をつくる最も確実な道です。
パーソナルジムSAKURAではお客様の体や食生活に合わせた食事指導を行なっております、大阪府堺市堺区でダイエットやボディメイクにお困りでパーソナルジムをお探しの方はぜひ一度体験パーソナルトレーニングなどご相談くださいませ!

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事